こちらは、電車・新幹線制覇へのページです。
かなり量があったので、寝台・新幹線限定しましたが、少しずつレポートしていこうと思います。
とにかく乗ってしまえばそうは変わらないかと思われるので(新幹線と特急ならかなり変わりますが・・・)、写真をメインにレポートしていくつもりです。
紹介電車一覧(リンクをクリックするとその電車の場所までワープします・・・。)
△ 13. 寝台特急 あけぼの |
※マークの説明
〇 : 乗車経験あり、写真あり。
△ : 乗車経験なし、写真あり。
赤字+リンクなし : 乗車経験あり、写真無。
字色通常+リンクなし : 乗車経験なし、写真なし
・2010.12.29
(上野駅ホームにて撮影)
13.寝台特急あけぼの号
上野発は、21:15です。
今回は、8両でした・・・。
ヘッド部です。
上野駅での撮影ですが、カメラ持った人達は、少しばかりですがおりました。
後述します、カシオペア・北斗星よりは人は少数でした。
時間が遅いのもあるとは思いますが・・・。
内部の写真です。
外から撮ったものなので非常に見にくいですが、開放型寝台と個室がございます。
個室のドアが木で出来ているようで昔ながらの雰囲気を感じます・・・。
横面+連結部の写真です。
連結部を撮ってる方は結構いらっしゃいましたねwww
意外とインパクトありますよー。
上面の行先。
各車両には?部屋名も記載されています。
バックも、もちろん撮影しましたwww
乗車経験がないので感想は書けませんが、機会があれば乗車していきたいと思いますね。
・2010.12.3
(東京駅ホームにて撮影)
14.寝台特急サンライズ瀬戸・出雲
【基本情報・編成など】
設備:B寝台個室(1人用=3種)、B寝台個室(2人用、)A寝台個室(1人用)、フルフラットシート
A寝台個室(シングルDX)=4号車、11号車(各半分喫煙・半分禁煙車両)
※6室×2=12室
B寝台個室(ソロ)=3号車、10号車(禁煙)
※20室×2=40室?
B寝台個室(シングル)=1号車、2号車、5号車~7号車、8号車、9号車、12号車~14号車(6、13号車は喫煙車両)
※69室×2=138室?
B寝台個室(シングルツイン)=2号車、6号車、7号車、9号車、13号車、14号車
※3室×2=6室
B寝台個室2人用(サンライズツイン)=4号車、11号車
※2室×2=4室
フルフラットシート(ノビノビ座席)=5号車、12号車
※28席×2=56席(乗車券、特急&指定席券のみで乗車可能)
東京発:1号車=高松側、8号車=出雲市側
東京着:1号車=出雲市側、8号車=高松側
時刻表(2010.3現在)、変更もあり得ますので目安程度でご検討下さい。
最新の時刻表で調べるのが一番確実かと思われます。そして運行状況も。
①東京発(サンライズ瀬戸)
東京(22:00)→横浜(22:24)→熱海(23:23)→沼津(23:40)→富士(23:54)→静岡(0:20)→浜松(1:12)→姫路(5:26)→
岡山(6:27)→児島(6:52)→坂出(7:08)→高松(7:27)
②高松発(サンライズ瀬戸)
高松(21:26)→坂出(21:45)→児島(22:01)→岡山(22:33)→姫路(23:35)→三ノ宮(0:13)→大阪→(0:34)
静岡(4:38)→富士(5:09)→沼津(5:26)→熱海(5:43)→横浜(6:44)→東京(7:08)
今回の乗車券 |
特急・B個室寝台券 個室は横長なんですねw |
(乗車券・特急券・寝台券)
・乗車記録
寝台特急はやっぱり普通の新幹線などと違った感覚がありますねー。
特に発駅での寝台列車は、毎回カメラを持った人が多数見受けられるのが特徴なのかな?
(サンライズ瀬戸・出雲号【乗車前】)
こちらは、東京駅での撮影です。
東京駅を22:00発、寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号です。
今回は発駅でしたので撮影する時間も10分程度あったので、余裕を持って撮影・・・そして乗車することができました。
前回の日本海号とは打って変わり、豪華さが伝わってくる他の特急電車とは違った感動を与えてくれました。
ちなみに、写真撮影している方、私以外にもいらっしゃいました。
サンライズ号をバッグに記念撮影・・・なんて方、夫婦とかでも結構いましたよ。
10/12/29撮影。
前回は6号車のシングルツインでしたが、今回は禁煙7号車のシングルを利用することになりました。
グレード的にはシングルツイン→シングルですので快適さは落ちると予想しています。
|
階段もあります。 |
7号車の通路。 今度は距離を置いてみました。 |
空き室? 7号車のとある部屋をこっそり撮影 |
部屋の外から・・・ 今回使用する部屋の撮影 |
ベッドにくつろいで・・・ 身の回りの物を撮影 |
下から登って 上のベッドを撮影 |
ロックキーです。 暗証番号式で部屋をロックできます。 |
説明書きです。 初めてですと使い方が分からないですしねw |
ロックした形です。 内側から撮影したんですがw |
紙コップ? |
換気扇。 上にもありますので2つ。 |
ラジオも聞けます。 照明も上段のカーテンも、 ここで処理出来ます。 |
こっちが本来の棚w |
景色1 |
景色2 |
東京は22:00発、9番線です・・・東京駅にて カメラを持った人たちが結構集まっておりました。 |
1号車前から撮影・・・東京駅 カメラ持った人は多数おりました。 |
側面からの撮影です。 いかにも豪華そうな個室に見えて来ます。 電車を見た瞬間から豪華さは伝わって来ましたがw |
高松行き(1号車~7号車) 出雲市行き(8号車~14号車) |
![]() 今回の乗車券 |
![]() 特急・A寝台券 |
![]() 12号車前から撮影・・・ 敦賀駅 |
待合室? |
A寝台・・・窓越しに |
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上段からの通路・・・ |
上に登った直後のベッド・・・ |
窓(閉)状態 |
窓(開)状態 |
カーテン |
小物類 |
電車の窓から・・・ 酒田駅 |
消灯後の通路(上段から) |
(日本海号4)
小窓からですが、たまたま目が覚めたら到着していた駅(酒田駅のホーム)を撮影してみました。
結構、綺麗に撮れました。景色はこんな感じですよー。
消灯後の通路です。
完全には消えませんが、暗くはなります。ホテルでもよくありますね、こんな光景。
・感想など
寝心地ですが、確かに揺れは結構感じますので眠れない方も多いかもしれません。
ただ、私は途中何度か起きましたが寝ることは出来たので何とかなると思います。
また、設備自体は車両も古いですし期待できませんので、寒くなる場合は寒さ対策はしておいた方が良いです。
さらに、寝過ごす危険性についてですが、車掌さんが乗客の降りる駅を記録しているようで、駅到着、約30分前になりますと起こしに来てくれます。心配であれば、切符のチェックの際、「起こしてもらえますか?」などと声をかけて確認しておくと良いと思います。
・2010.12.29
(上野駅ホームにて撮影)
17.寝台特急北斗星
この北斗星号も撮影しようとカメラを持った人たちが大量にいました。
さらに、これにはツアー客もいたようで、旅行会社(阪急旅行社)の人がいまして、ツアー参加者を探していました。
2号車に乗車予定の方を探していたようです。
カシオペアよりは明らかに古びた感じの車両です。
横面の写真です。
大きく「EF510-507」と刻まれています。
車両のカラーからしても、寝台車らしいカラーリングになっています。
札幌行き・・・。
電光ではないですねww
カシオペアと比べると明らかに古いイメージが漂います。
見る限りでは、豪華客車には見えないですwww
しかし、中を撮影しますと、豪華っぽい感じが伝わってきます。
一度、あの場所にあの世界に行ってみたいな・・・。
横面撮影(2)。
拡大しますと、「JR北海道 北斗星」と刻まれています・・・。
バック部です。
コメントは、なしでwwwww
ドアは古びた感じがしますね。
まあ、車両も古いのですがwww
カードキー形式となっております。
初めは(車掌が後で回ってきた時にカードキーは渡されます)、外からはロックできません。
なのでシャワーカードを買いに行く人は盗難には充分注意した方が良いと思います。
ベッドは、こんな感じになっております。
今回選んだ個室は、B個室「ソロ」でございます。(2011.3.3乗車)
ちなみに、「ソロ」には1階と2階があります。
写真は2階。
もちろん、そう広くはありませんのであしからずw
内部のドアは、白色になっております。
鍵はカードキー式となっております。
カードキーについてはまた後述します。
部屋に入った時にはまだカードキーはありません。
車掌が切符をチェックしに来た時に、カードキーが配布されます。(ただし全てのソロ部屋が配布されるわけではないと思われます)
物を入れるスペースも部屋にはあります。
これだけあれば、カバンくらいは入ります。
そして分からなかったのは一番右の写真の黒いやつ。
これは何に使うのか分からなかったので何も触りませんでしたwww
他には、上には鏡があります。
1号車2号車の開放型寝台以外はすべての個室が喫煙可能ですので、換気は出来ますが、周りに煙草を吸っている方がいますと臭いが漂ってくるかもしれません。
そして、雑誌も置いてあります。
北斗星はJR北海道の管轄なのでしょうか?
左がシャワーカード、右がカードキーです。
シャワーカードは310円で買います。
ロイヤルの方は、シャワーカード不要でシャワーが使えます。
まずは、食堂車へ行き、シャワーカードを買います。
それと同時に、時間を指定します。
19時~23時、翌朝6時~10時くらいまで30分刻みで時間の予約が出来たように思います。
私の行った3月3日は平日でしたので、案外空いており22時台以外はガラガラでした。
ちょっと見にくいですが、指定時間は20時~20時30分にしました。
なお、シャワーは、AとBの2箇所あります。
AとBで違いは特にないかと思います。
そしてカードキー。
ちなみに、持ち帰ることも出来ます。
※裏の説明書きにもちゃんと書いてあります。
ただ、車両が古い為か反応が鈍いこともたたありますので、覚悟しておいた方はいいです。
シャワー室です。
ドライヤー、小タオルくらいはあります(共用)。
1人最大30分まで使用できます。
シャワーカードを刺す前は「0:00」と表示があります。
刺すと「6:00」と表示されます。
緑のボタンが水を出すボタン、赤が止めるボタンで最大6分間水が出ます。
お湯・水の温度調整ももちろんできます。
ちなみに私は、風呂も早いので、3分で終了しました。
ジャスト3分で止めて終わりましたw
風呂の長い方は、6分を過ぎると勝手に水が出なくなるので(カード2枚購入で連続投入は不可)注意が必要です。
時間を常に意識して水を出すようにしなければなりません。
シャンプーやリンス、バスタオル等もないのでこれも自分で用意しなければなりません。
意外と30分ってのは長いようで短いので、時間はフル活用した方が良いです。19時開始であれば、19時から使い出すようにする方が良いと思います。
ロビーです。
ちょうど風呂上がり後でしたが、誰もいなかったので撮影しました。
※ちょうど20時30分前で、ディナータイム中だったからもしれません。
贅沢なスペースなですww
公衆電話もありますが、利用している方は誰もいないかもしれません。
確かテレホンカードを車内で販売しているとどこかで見た気がしますがその辺は分かりません。
基本的に電車内で通話は電波も悪いので通常はしないので利用価値はないんじゃないかとも思っていますけど・・・気にしない。
青函トンネルに入った時は当然、携帯も圏外であります。
その時、私はまだベッドの中で携帯を見ていたので、「圏外」になった時には驚きました。
そして、トンネルを抜けた先は、白銀の世界。雪・・・雪・・・でした。
当然、携帯の方も、電波は戻ってきていました。
外の景色は、やっぱり雪だけですね。
岐阜とか米原とかでも見ましたが、北海道はさすがに比べ物にならないほどの量です。
ちなみに空は雲1つない快晴のようでしたw
部屋を出て通路を歩いていたら反対側にはこんな景色が・・・。ということで撮影です。
日の出、少しタイミングが遅かったですが、すごくきれいです。
そして、海と日の出(太陽の光)がバランスよく入るのは神秘的で、感動するものがあります。
と、しばらくすると、函館駅に到着。
(私は降りません)
ここでは、機関車の付け替えの為、6分程度停止します。
しかし、この日は、列車が遅れていたので5分程度ですぐ発車という形となりました。
と、南千歳駅までは、こんな感じに、外も穏やかな雪景色でした。
そして、主は、暖房が効きすぎていたのか何だか体が熱かったので、車内販売でアイスを買いました。
写真のアイスがそれです。メロン味のシャーベットですよ確か。
と、アイスを食べながら、後、駅1つ。
南千歳→札幌へと北斗星は向かいますが、その間が、荒れ模様。
太陽の光は出てませんし、吹雪になってるではありませんか!?
天候の急変ですよw
視界が悪いので、電車も徐行運転でした。
結果、南千歳までは、5分遅れで遅れを取り戻しかけておりましたが、札幌駅では、30分程度の遅れと、大幅に拡大して北斗星を後にしました。
・2010.12.29
(上野駅ホームにて撮影)
21.寝台特急カシオペア
カシオペア号のヘッドとバックです。
札幌駅では、ホームからはみ出るので撮影出来ないようですね。
私もいずれ乗車してみたい特急です。
撮影に来ている方、相当いらっしゃいました。
それほど珍しいというか人気の車両なんですねー。
横からもいろいろと撮影しました。
この車両は1つしかないので、レアなんですよねww
これが壊れたらカシオペア号は完全消滅になります。
やっぱ豪華すぎるw
更新履歴
・2010.12.31:電車系レポート 車両別分離
・2011.1.4:電車系レポート 更新・追加
・2011.3.13:北斗星 追記